【2023年12月】シンガポール3泊5日

2023年12月にシンガポールへ!

 

Summary

・旅程:3泊5日。羽田空港チャンギ国際空港

・3泊5日でちょうどいい感じでした。

 

以下詳細。

【0日目】

・深夜便利用のため前日から調整。具体的には、通常起床後、午後に4時間程度お昼寝をし、20時頃に出発。(実は深夜便利用は初めて。)

羽田空港散策やカフェ(パスタ喫食)。

・出国手続き。手荷物検査でお茶没収あり。

・出国手続き後のラウンジは混んでおり、数分並んだ。

・機内持ち込み用に、ペットボトルを1本購入。

 

【1日目】飛行機移動→到着→観光(マリーナベイサンズ)

飛行機移動

・0時発。フライト時間は約7時間。

・離陸して安定した直後、水の小さいペットボトルの配布あり。機内はとても乾燥したので助かった。

・離陸して約4時間後、朝食配布。

・窓際の機内照明が眩しかったため、アイマスクを持っていってよかった。もしなかったら眠れなかった。

到着

・現地時間7時頃に到着。

・従前の紙申請に代わるシンガポール事前入国手続をしていなかったため、現地タブレットで実施。(「数日前までに完了させること」という案内を0日目に見たため事前手続を諦めていたが、現地タブレットでの申請内容を見るに前日でも可能だったかも。)

・入国手続は全て機械で実施。また全員右手親指の指紋を取られる。

・「Sightseeing.」などをやりとりする場面はなかった。

・着陸後30分程度で入国手続完了。

・空港内は空調が効いているが、それでも高湿度などにより暑く感じるので、着替え。

・まずは日本円をシンガポールドル(SDG)に両替。事前調査によると、日本円↔シンガポールドルシンガポールでの実施がレート&手数料上特におすすめ。

・ちなみにシンガポールはクレカ文化のため、現金はほぼ使わない。クレカのみOKで現金NGの場所も結構経験した。現金のみ利用可だったのは、今回観光の中ではMRTのチャージのみだった。今回3万円/人を両替したが、結局現金利用したのは0.5万円弱/人だった。

・続いて日本で購入した現地SIMに差し替え。事前登録を失念していたため一時焦るが、接続可能でほっとした。ちなみにチャンギ国際空港内ではFree WiFiが拾えたため、事前登録時に活用した。

・空港からMRTで市内へ。まずEZ-linkカードという交通系カードをMRT改札前の窓口でゲット(カード代5SGDは払い戻し不可)。カード絵柄は時期によって変わり、今回はクレヨンしんちゃんだった。

・ちなみにタッチ決済式のクレカであれば交通系カードとして利用可能。一方運賃は少し高めなので、上記EZ-linkカードの購入・利用がベター。

・MRTは運賃が安いし(約2~3SGD)、5分に1本程度と本数も多い。今回の旅行中かなりお世話になった。各駅停車のみ。空港からマリーナベイサンズまでは1時間弱かかる。

観光(マリーナ周辺)

・ホテルに荷物を預けた後、観光へ。

ラッフルズプレイスからマーライオン方向へ時計回りに散策。湿度と照りつけでばてる。スイカジュースおいしい。

・なんとマーライオンが修理中!!代わりに裏にいる2mくらいの小さなマーライオンに会う。

・さらに時計回りに進み、DNA2重螺旋橋を渡ってマリーナベイサンズへ。日が高くなり照りつけが増しさらにばてる。マリーナベイサンズはクリスマスシーズンということもあってかピカピカに装飾されていた。

・マリーナベイサンズ内のフードコートは激混み。何度かチャレンジしなんとか席確保。慣れないアジアンテイストにあたふた。

・マリーナベイサンズの展望台へ。マリーナ周辺の様子を確認。日陰がないのでばてばて。

・早めにホテルへの帰路につく。

・ホテル近くのショッピングモールで夕食。ラクサを食べた。ココナッツミルクと辛味が意外と合って結構気に入った。大きくて噛みごたえのあるあげがいくつか入っていた。

 

【2日目】ガーデンズバイザウェイ

・昨夜の夕食場所と同じくホテル近くのショッピングモールで朝食。中華粥を食べた。ちなみに3~4日目も同じ中華粥のお店で食べた。アジアンテイストの出汁がきいていて美味しく、かなりの量で腹持ちもよく、約5SGDと安価だった。2・3日目はお店の席(たまにフィンチが飛んでくるなど結構雑)で、4日目はテイクアウトしてホテルで食べた。周囲の店舗の方もよくテイクアウト利用するなど、わりと繁盛していた。

・MRTでガーデンズバイザベイへ。ガーデンズバイザウェイとガーデンズバイザウェイ駅は意外と距離がある。便利なのはベイフロント駅かも。

・観光したのは「OCBCスカイウェイ」「クラウドフォレスト」「フラワードーム」の3つ。(この頃からクレカではなく現金を積極的に利用。一方最終日に結構余った。)

・「OCBCスカイウェイ」;スーパーツリーグローブに沿った高さ14メートルの空中通路を歩行。すごく高所というわけではないが、空中通路ということで新鮮みがある。マリーナベイサンズがきれいに見える角度もあった。

・「クラウドフォレスト」;クラウドフォレスト&フラワードームのセットチケット購入後入場。ガーデンズバイザウェイの中ではこの「クラウドフォレスト」が一番よかった。入場直後に滝があり圧倒される。滝によるミストで涼しく感じる。また今回ちょうどアバターとのコラボイベント中で、アバターに登場する生き物たちのオブジェがいっぱいあった(コラボイベントにより少し料金値上あり)。

・「フラワードーム」;クラウドフォレストに比べると平面。ちょうどクリスマスイベント中で、クリスマスデコレーションがすごかった。家族連れなどが写真撮影に興じるスポットだった。

・スーパーツリーグローブ周辺に、クリスマスのイルミネーション用と思われる大きなオブジェが多数あった。確かに翌日夜にガーデンズバイザウェイ観光をした際、スーパーツリーグローブのエリア周辺は「クリスマスワンダーランド」という有料イベントにより封鎖されていた。昼に行っておけてよかった。

・夕食は中華店で焼きビーフンっぽい料理。日本での中華だしの味ではなく、魚醤っぽいアジアンテイストかつ少し酸味のある味だった。これも結構気に入った。

 

【3日目】セントーサ島

・まずはMRTでハーバーフロント駅まで向かう。ハーバーフロント駅はヴィヴォシティという大きなショッピングセンター内に接続されている。

・ショッピングセンターから伸びているセントーサボードウォーク経由で徒歩で入島。徒歩10分くらい。入島直後含め全然人がいなくて不安になる。

・ユニバーサルスタジオシンガポール周辺はかなり人がいる。華やかなカジノもあった。

・まずはセントーサ島マーライオンに会いに行く徒歩で向かうも、道が途中で途切れている。不安に思って調べると、なんと2019年に解体されたとのこと!!マリーナのマーライオン含め、マーライオン運がない……。マリーナで会えなかった分楽しみにしていたので、結構ショック。

・気を改めて、次に観光予定だったシーアクアリウムに入場。巨大水槽やチューブ水槽などが魅力的だった。チケット売り場は空いていたが、中は家族連れがまあまあいた。

・ユニバーサルスタジオシンガポールより奥に向かう徒歩の道がわかりにくかったので、セントーサエクスプレスでリゾートワールド駅からビーチ駅に移動。セントーサエクスプレスは、ハーバーフロント駅にしか改札がないようだった。

・ビーチ駅でスコールに遭遇。30-60分で止む。周囲の皆さんもスコールに慣れているようで、「まあ待てば止むっしょ」と鷹揚に待っていた。確かにしばらく経ったら止んだ。

・ビーチ駅にはアクティビティ施設が多数あった。青くて透明な海と白い砂浜を見て満足。

・一旦ホテルにて休憩。移動経路は、セントーサエクスプレスのビーチ駅→ヴィヴォシティ駅、そしてヴィヴォシティ内のMRTのハーバーフロント駅経由。

・早めの夕食。2日目夜と同じ中華店で炒飯。

・夕方にベイフロント駅に移動。ガーデンズバイザウェイを散策後、マリーナ周辺の夜景を楽しむ。日没は19時と遅め。マリーナ周辺の夜景はとても良かった。日本でいうとみなとみらいの夜景に近しい。

 

4日目【空港JEWELとマリーナ周辺】

・11時にチェックアウト後、空港へトランクを預け入れに向かう。

・22時フライトのため、チェックインカウンターが20時頃まで閉鎖されていた!!仕方がないのでJEWEL 1回のBaggage Storageに15SGDで預け入れる。

・JEWELとはチャンギ国際空港併設のショッピングセンター。特に滝がすごい。夜にはイルミネーションもあり、おしゃれ。

・フライトまで時間があるので、再度ベイフロント駅に戻る。

・せっかくなので、シンガポールフライヤーという観覧車に乗る。定員は1トラムに約30人だが、がらがらだったためグループ毎に分けて乗せてもらえた。夜には夜景のため混むのかもしれない。1周30分。想像より楽しめたので乗ってよかった。

・プロムナード駅からチャンギ国際空港駅へ。

・EZ-linkカードの残額精算、シンガポールドルから日本円への両替、着替え、航空会社への荷物預け入れなどを順次実施。

・Departureの最初の審査で、オンラインチェックインで入手した航空チケットのQRコードが認識されず、再度チェックインカウンターで紙の搭乗券を発行してもらうことで解決した。その後の審査は入国時同様全て機械で実施された。

・手荷物検査(=X線検査)は、羽田空港と異なり搭乗直前にある。つまりこのX線検査時に飲み物を含む液体は没収される。代わりに水飲み場が設置されており、空容器に詰めることが可能。(X線検査前にコンビニで飲み物を買おうとしたら、店員さんに「飛行機ダメ」と教えてもらった。教えてもらえて助かった。)

・離陸後すぐに水のペットボトル、夕食、朝食用のパン1つが配布。

・約6時間のフライト後、着陸。着陸後1時間弱で手続き等を終え空港を後にする。

 

【備忘録】

・ナイトサファリは、MRTなどの公共交通機関で行きにくい、周囲の観光者からの「暗くて見えない」「虫がすごい」という前評判から、計画段階で見送り。

まっぷる2018を参考にした影響で、セントーサ島マーライオン解体情報などを見落とした。最新版のチェックが必要。